青汁はいつ飲むもの?効果的な飲み方とおすすめ青汁紹介

青汁はいつ飲むもの?飲み方はこれがおすすめ

青汁とプリン体の関係は

 

ビールに多く含まれるプリン体が尿酸値を上昇させ、痛風の原因になると言われています。このプリン体とは食物全般に含まれている核酸を構成する成分で、通常は体内で尿酸に変化して排出されています。しかし、摂取量が多くなると体内で処理しきれずに、痛風、高尿酸血症、尿路結石など様々な病気の原因となってしまいます。

 

実は、健康ドリンクとして有名な青汁にもプリン体は含まれています。これは原料の野菜を搾って作っているのですから当然といえば当然です。しかしながら、ビールなどと比べると非常に少ない量であり、青汁を毎日何杯も飲む人もいないでしょうから、青汁のプリン体によって病気になる可能性は現実的にはゼロと言ってよいでしょう。

 

むしろ、青汁に多く使われている原料のケール、明日葉、大麦若葉などには、プリン体を下げるのに有効な成分(葉酸、カリウム、カルシウム)が豊富に含まれています。これらの栄養素をしっかり摂取することによって、プリン体による病気を予防する他、現代人に多く見られる生活習慣病の多くを予防・改善することも可能です。

 

プリン体を抑えるためには、青汁だけではなく、当然毎日の食生活にも気をつけなければならないのですが、やはり素人知識では限界がありますから、ある程度は青汁に頼るのもひとつの手ではないかと思います。

 

青汁は私たちの体の治癒力を高めてくれるもので医薬品のようにピンポイントで利用するものではありませんから、幅広い病気に効果があると思います。ただ、薬とは違ってある程度の期間、続けて摂取しなければ健康効果を実感するのは難しいですから、飲むと決めたら頑張って続けてくださいね。

 

青汁と野菜ジュースの違い

 

青汁と野菜ジュースはいずれも野菜をそのまま絞って飲み物にしているわけですから、100%のジュースであればほとんど同じように感じませんか?しかし値段は青汁の方が高いような気がしますし、野菜ジュースでいいかと思って飲んでいる人も多いと思います。

 

実際にはちょっとした違いがもちろんあります。たとえば、野菜ジュースというのは基本的にいろんな野菜や果物をミックスして作るものです。主なベースは、トマトベースのトマトジュースと、ニンジンベースのジュースで、それにいろんな野菜を加えていきます。

 

トマトジュースは主にトマト・食塩のみが原料となり、リコピンが豊富に含まれていますが、製法上、トマト特有のクセが強くドロリとした舌触りが残り、苦手という方も少なくはありません。一方、ニンジンベースのものは飲みやすくするために30〜50%の割合でリンゴやレモンなどの果汁が加えられることが多く、そのため甘くて飲みやすいと評判です。

 

青汁の場合は主成分はケ―ル、大麦若葉、明日葉、桑の葉、いぐさなどで、見てもわかるように葉野菜が主成分となります。これらはいずれも栄養価に優れた野菜であるにも関わらず、普通に食べると繊維質が多くて固いため、食用にはあまり向いていません。こうした野菜を粉砕してペースト状の飲み物にしたのが青汁です。原料の違いがあるため、栄養価は倍以上とも言われています。

 

最近はジューススタンドでこうした青汁や野菜ジュースを提供することも増えてきていますが、同じお店で同じように提供されていても、基本的には全く種類が異なります。あくまで青汁は健康食品で、野菜ジュースは嗜好品という位置づけで考えた方がよいでしょう。

 

 

青汁の原料の産地について

 

簡単にたくさんの野菜の栄養が摂れるということで、青汁は以前から人気がありました。ジューサーなどで作る人もいますが、多くの場合は細かい粉末になっていて、シェイカーなどで簡単に混ぜて作ることができるようになっています。

 

健康ブームによって一般的に青汁が飲まれるようになると商品も増えてきて、最近ではドラッグストアでも気軽に購入することができ、だいぶ便利になりました。

 

もともと青汁の原料といえば国産の大麦若葉やケール、モロヘイヤなどの葉野菜が原料とされていました。しかし、最近ドラッグストアに並んでいる商品では、高額な国産の原料だけではなく中国産の野菜を使った商品も増えてきています。

 

ドラッグストアで取り扱われている青汁に使われている中国産の原料も、契約農家によって厳しく品質管理された原料が使われていることが多いです。そのため、国産の大麦若葉やケールと品質で劣らないものも数多くあります。

 

また、原料は中国で収穫されたとしても、製造や品質チェックは国内でというケースも多くなっていますので、品質上の安全性はしっかり保たれていると思って大丈夫です。

 

ただ、注意しなければならないのは、あまりに廉価な製品の中にはしっかりとした原料や品質のチェックがされていないものもあり、こうした製品は体への安全性はもちろんのこと、飲むことによって実際に受けられる効果も物足りないものもあるようです。せっかく飲むのですから、安全で、それでいて健康効果が高いものを購入できるように、原料や品質についての記載がしっかりある商品を選び、青汁の効果のある飲み方をすることが無難です。

 

北海道産の青汁はユニーク

 

青汁のさまざまな商品が日々登場していますが、最近の流行は地方の特産物による青汁です。その中でも特にユニークで注目を集めるのが「北海道産」の青汁たち。

 

これら原料に長芋や真昆布、グリーンアスパラガス、青大豆、クマ笹といった北海道産の食材を使っているのですが、その他産・学・官の共同研究により開発されたものなど、例のない青汁が増えてきています。

 

北海道産の青汁の中に、長芋の青汁があるのですが、この長芋は日本一の生産量を誇る十勝産が有名な農作物で、粘りの強い食品としてイメージがある人も多いでしょう。実は栄養も豊富で、原料としては申し分ないのです。長芋の持っている栄養素は胃腸の働きを助け、便秘改善や、肌の老化予防、疲労回復などさまざまな効能があります。

 

長芋にはビタミンCや食物繊維、カリウムも豊富で、青汁と一緒にブレンドすることによって一層の栄養強化が図られているのです。飲みごたえも粘りがあるためか、しっかりしているように感じます。

 

北海道では、主原料となる北海道産の長芋について食品機能性評価を実施している点で非常にユニークな試みがされているといえます。ネバネバした食品はカラダにいいというのが言われていますが、印象ではなく科学的にその根拠を求めるための研究が日々行われているそうです。こうした機能性因子の解明はまだまだ不十分で、不明点が多いということから、裏付けをとれるように研究が続けられています。

 

今のところ、ネバネバが大腸腺腫の抑制に有効という結果が出ていて、特に胃腸の状態を改善する効果が高いだろうと期待されているようです。こうした情報を知っていると、選ぶ際に興味もわいてきますし、同じような青汁に飽きたときに刺激を与えることが可能になります。ぜひ北海道産のものを見かけたら、試してみてくださいね。

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